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清津峡のご紹介

清津峡のご紹介

清津峡の成立

1600万年前 海底火山の噴火活動により、
火山灰が海底に降り積もる。

化学変化で緑色が変色。
緑色凝灰岩(グリーンタフ)の形成。

500万年前緑色凝灰岩の地層に地下からマグマが流入。
冷えて固まってひん岩ができる。

冷える際体積が収縮して、柱状節理という構造になった。

地表の動きが活発な時代になり、
海底が隆起して陸地になった。

隆起が続き、山ができた。
同時に川(清津川)が山を削り、谷をつくった。

山が削られ、
地下のひん岩の柱状節理が谷底に顔を出した。

さらに谷が深くなり、
現在の清津峡ができた。

柱状節理
(ちゅうじょうせつり)とは

柱状節理

マグマが冷えて固まる際、
収縮して四〜六角形の柱状の岩になったもの。

清津峡の岩崖は柱状の岩の寄せ集めで(六角形の鉛筆を束ねたようなイメージ)一枚岩ではないので、
岩は硬いが、もろく崩れやすい。

隣の津南町秋山郷でも柱状節理の岩崖が見られる。
津南町山伏山では、柱が横に積み重なったものが見られる。

凝灰岩

火山灰が固まって岩になったもの。ぎょうかいがん。

ひん岩

マグマが冷えて固まってできた火山岩の一種。安山岩た玄武岩も同じ仲間

清津峡の歴史

温泉の存在は、
今から約300年前の元禄年間にはすでに知られていた。

そのころから、温泉開発の話はあったのだが、
地形など多くの問題があり、
長い間手がつけられずにいた。

1862年(江戸時代 文久2年)に地元の人により温泉場がつくられ、現在にいたる。

1941年(昭和16年)、
渓谷美と柱状節理の地形が見事であるということで、
国の名勝天然記念物に指定された。

1949年(昭和24年)、
上信越高原国立公園の一部として指定され、
以来、観光地として有名になり、温泉街も整備された。

1984年(昭和59年)2月、
大規模な雪崩(なだれ)がおき、温泉街の一部を直撃し多くの死傷者をだした。

現在の清津館はその後建て直されたものである。

清津峡の四季

5月上旬〜6月下旬 新緑と清流の見頃

春

雪解け水が流れ、遅い春がくると新緑が一斉に芽吹き、景色は一気に無彩色から有彩色へと変わります。

冬の間繰り返された雪崩が積み重なって固くしまった残雪が谷底の所々に見られます。

川の一部では残雪がおおいかぶさっていますが、その下はちゃんと水が流れていて川がせき止められるようなことはありません。

雪は地表面から溶けていくので、川面の雪がトンネル状に溶けて天然の橋のような形になったものもあります。

運がよければ、雪のかたまりが大音響とともに川に崩れ落ちる光景が見られることでしょう。

残雪の表面は、雪崩や風の力によって周囲の森林から集められた枯れ葉や土砂が降り積もって茶色く覆われています。

残雪は6月頃まで残ります。

4月末頃から新緑が始まります。新緑は木の種類によって微妙に色が異なり、秋の紅葉にも劣らぬ美しさです。

雪の溶けたばかりの土手には早春の可憐な花が咲いています。

7月上旬~10月中旬 清流あそび

夏

深い緑と清らかなせせらぎ、渓谷は観光シーズンを迎えます。

河原に降りて冷たい水に足を浸す人の姿も。

外は30度を超える事もしばしばですが、トンネルの中は21~24度くらいで寒く感じることすらあります。

坑内は日が当たらず、常に清流の涼しい風が吹いているためで、まさに天然のクーラーです。

ただし、湿気の多い川風が坑内で冷やされ結露するため湿度が高く(90%超)、
この状態は外と中の気温差が激しい夏の間毎日続きます。

10月下旬~11月中旬 紅葉の見頃

秋

寒暖差の激しい清津峡の紅葉と岩礁とが織り成す造形は、
どんな絵の具をもってしても表せないほどの見事さです。

清津峡が最もにぎわう季節です。10月中旬から11月上旬が混雑時期です。

紅葉は10月なかば頃から始まり、10月末から11月初め頃が見頃となります。

緑色が薄くなり、黄色が目立つようになり、やがてほとんどが黄葉となりますが、所々に鮮やかな紅葉が見られます。

清津峡は春季の雪崩により、木々の状況が毎年変化します気候の変化も相まって、毎年違う色合いを見せます。

11月中旬には来る雪に備えて落葉を始めます。

11月中旬~5月下旬 雪景色

冬

新潟の中でも雪深い清津峡。

荒々しく刻まれた柱状節理の荘厳さと白い雪のコントラストは一服の水墨画のようです。

例年、11月下旬に初雪が降ります。初雪はいったん溶けて、根雪になることはほとんどありません。

12月なかばには本格的な雪となり、積もりはじめます。

里にくらべると粉雪で軽い雪質ですが降る量も多く、1日で1メートル以上積もることもあります。

道路は除雪されるので通行はできますが、両側に高さ2メートルを超える雪の壁が出現し、
崖沿いでは小規模な雪崩で道がふさがれることもしばしばです。

※冬期の峡谷トンネルは、1月中旬〜3月31日まで休業いたします

清津峡エントランス
営業時間

 

9:00~16:00

清津峡渓谷
トンネル受付時間

 

8:30~16:30

清津峡渓谷
トンネル利用料

 

大人(高校生以上) 600円

子供(小・中学生) 300円

未就学児 無料

  • ※障がい者手帳所持者は無料(手帳かコピーをご提示下さい)
  • ※団体(20人以上)のご利用で入坑料金からお一人につき50円引き